10/9(月・祝)生存確認・朝ドラ「オードリー」って、知ってます?
2000年の下半期、大石静脚本の朝ドラ、「オードリー」。老舗旅館の女将になるならない問題と、撮影所での青春がメインですが、大石の自伝的な面が大きいと言われ、えーっ、こんなこと書いちゃって大丈夫? まあ、そこはフィクションだったとしても、こんな風に事実と混ぜちゃって大丈夫?的な、もうすごいドラマだったんですが、主人公の岡本綾より、脇役がすごすぎ。
主演格の堺雅人、佐々木蔵之介はもとより、これがドラマ初仕事となる長嶋一茂の「錠島さん」が私の中では大ヒット!
そして、何より、岡本綾の母親役の大竹しのぶが、老境に差し掛かり何をとち狂ったか老舗旅館を投げ捨て、ジュリーこと沢田研二扮する作家と駆け落ちするという、終盤のとんでも展開に目が離せなかったのを覚えています。
2000年だからなー。みんな朝ドラなんか見る暇なかったかも、ですが、誰か観てました?
コメント
まったく知らないです、オードリー。タイトル聞いたことあるかな?レベル。
主役の岡本綾がその後パッとしなかったせいで、終了後も話題にならなかったからですかね。
あれですよね。中村獅童と不倫した女優ですよね?
マリさんの解説読んで、俄然観たくなった・・・
みてました!でも当時それほど真剣にみていなかったのか
そこまではっきりと覚えていなく。
ただ、すっごく楽しかった?記憶があって好きでした。
あらためてマリさんに解説してもらうと
そんなすごいドラマだったのかとびっくり!
さすがです
助監の堺雅人が当時かっこいいなあ、と思ってました。
あと、佐々木蔵之介がすごかった!
で大竹しのぶ!強烈な印象www
もう1回みたい!
名前だけ聞いたことがあるような気がして、でもストーリーも覚えておらず、検索したら、
「オードリー東京ドーム」というお笑いのオードリーのオールナイトニッポンのイベントが最初に出てきました←全然関係ない話題です…(^◇^;)
沢田研二って、ドラマにも出ていたのですね!今は…ですけど、昭和のジュリーはカッコよかった!あの色気は凄かった!小学生の時は嫌いだったけど、今になって懐かしの番組とかで見るとマジでエロい!
そんな人と駆け落ちするなんて〜!
そしてその相手が大竹しのぶだなんて…
配役にキュン♡
俄然観たくなりましたん。
また関係ない話ですが、亀梨和也を見るとかつてのジュリーを思い出します。ジュリーの方がエロかったけども。
このジュリーがまた、冴えない感じの中年男でねー、「これがジュリーか…なんでこんな姿で出るんか…」みたいなマイナス衝撃も強かったんですよ。大竹しのぶが押し掛け女房みたいな感じでした(そこは彼女の地が出てる?)。
カッコ良かったのは長嶋一茂で、「錠島(じょうじま)」という名の俳優。時代劇の素浪人姿で出てきて、これが素晴らしくハマった! 彼が今、芸能界で独自の世界を持って「親の七光」を超えられたのは、この錠島という役に出会えたからだと私は思います!
@仲野マリ
一茂が意外すぎる!その後、演技仕事してましたっけ?もっと使うべき逸材?
@みぽりー
亀梨もジュリーも背が低くて足が短いんですよねー
あとキムタクも山田涼介も。
わたしは色気は顔面のみではなく、身体全体で見るタイプなんだと、いま気づきました。
朝ドラって毎回観ているのに通り過ぎると忘れてしまう健忘症の私です。オードリー、面白かったという印象はあるのですが、しかと覚えていないのは、ちゃんと観る時間がなかったのかも。マリさんの解説を読んだらもう一度観てみたくなりました!