今日の気分な一曲

六八コンビ『黄昏のビギン』

「上を向いて歩こう」がビルボードHOT100で1位にチャートインしてから60年。

その生みの親である永六輔(作詞)と中村八大(作曲)の“六八コンビ”はご存知だろうか?

他にもウナタレ世代には懐かしいジェリー藤尾「遠くへ行きたい」や

梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」、三波春夫「世界の国からこんにちは」など、

素晴らしい楽曲を数々、世に送り出した名コンビ。

私の中で「えいちゃん」といえば、矢沢永吉ではなく、永六輔だ。

好きが高じて一番最初のラジオの仕事はTBSラジオの永六輔の番組のアシスタント、

もとい、裏方だった。

OLをしながら土曜日の早朝はこのラジオのアルバイトをし、

そこで何度も耳にしたのが、六八コンビの名曲「黄昏のビギン」だった。

(正確には実は永六輔は作詞をしていないことがのちに判明するがとりあえず割愛)

オリジナルは、水原弘。

でも、私は、このちあきなおみのカバーが一番好き。

彼女の憂いと情感たっぷりの歌声と、やはりなんと言っても日本語の表現が美しいこの曲。

余談だが、「ちあきなおみ」に似ている、と言われたことも数知れず。

ぜひ、歌詞とメロディと彼女の歌声と余すことなくたっぷりと味わって欲しい。

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コメント

  1. ちあきなおみ版は初めて聴いたけど、すごくいい!昭和歌謡は歌詞もメロディも美しいなぁ。

  2. @Yuricon
    本当ですよね〜、昭和歌謡は何度も何度も味わいたい曲がたくさん。

    「黄昏」とか「銀色の雨」とか・・・
    言葉好きな私としては萌え〜なワードがたくさん!

    このYoutubeのチャンネルのアイキャッチが知らないオッサンの顔っていのがネックですがw
    敢えて、日本語を味わって欲しいな〜と。

  3. 昭和歌謡ってなんでこんなに色気があるんでしょうね〜。
    そして、ようこりんが笑ってない時はちあきなおみに似てるねマジで。

    ちあきなおみはやっぱり私の中では「喝采」で、よく聞いたらとんでもない歌詞だったわと成長してから気づいたり。
    今年ヒットした鈴木亮平と宮沢氷魚の映画『エゴイスト』で、鈴木亮平がめちゃくちゃゴージャスなグッチのファーコートをまとって、ちあきなおみの「夜へ急ぐ人」を熱唱してて、めちゃくちゃよかった。泣きそうになった。

  4. いいわー、ちあきなおみさん、好き!と言っても、私が彼女を認識したのは、ものまね王座歌合戦のコロッケの物真似からでしたが・・・。喝采の歌詞もわからず、よく姉とコロッケの物真似をしていたわ。宇多田ヒカルさんとかもだけど、口をあまり大きく動かさずに歌う、うまい人が好き。

  5. @Yuko
    やーだー!!!似てる?やっぱり似てる?
    コロッケの方?w

    あとね、似てるって言われてたのは
    「Shall we dance」の時の渡辺えり!!

    「エゴイスト」観たい観たいと思いつつ、まだ観てない作品の1つ。
    そうかー!鈴木涼平が「夜へ急ぐ人」を歌ってるんだ。

    あの曲間のセリフも!?聞いてみたい!!

    結構、似てるよね!

    ・・・って、

  6. あれ?これ削除できないんだ?
    前に打ったのが残ったままだった!!失礼!

  7. @kaori
    はい、出たー!
    喝采!

    そして、コロッケー!!

    まず物真似するよね!!

    あとは、岩崎宏美の「シンデレラハネムーン」も!w

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